慢性炎症と口腔癌

最近ではがんについて様々な研究が進んできています。

昔から言われていますが、慢性的な炎症があると、がんになりやすいのだそうです。

口の中でいうと、歯周炎のような慢性的な炎症があると癌になりやすいのです。

少し話が逸れますが、癌とがんという表現があります。

 

癌と漢字で書くと、上皮性の悪性腫瘍を指します。舌癌、胃癌、大腸癌など。

それに対して、がんと平仮名で書くと、これら以外の肉腫、白血病、従来の意味での癌、全てひっくるめてがんと呼びます。

 

話は戻ります。

慢性炎症があると細胞の再生の過程で遺伝子の変異が起こりやすくなり、細胞ががん化しやすくなるのです。

口の中で炎症が起きた状態が持続すると口腔癌になりやすいという訳です。

ですから癌の予防という意味でも、年に何回かの歯周病治療は大切です。