治療期間の目安 歯周病編

今回は歯周治療の治療期間の目安です。
以前にも書きましたが、歯医者でいう歯周治療というのは原則歯石を除去して歯周組織の改善を図るというのが目的です。
着色が落ちて綺麗になるというのは結果であって目的ではありません。
という事は歯石を取る事によって歯周病が改善されるのか術前に検査する必要があります。
それが歯周組織検査です。
主に歯周ポケットの検査、歯の動揺があるか、ポケットからの出血があるか検査をします。
その後磨けていないところがないか、歯ブラシの使い方は間違っていないか指導するのが衛星実地指導となります。
それが終わり歯石除去をしますが、保険上のルールで1日に治療して良い部位が決まっています。

ですから真っ当に治療しようとすれば最短でも2回かかります。
歯石がたくさんついて歯周病が進行している方はそこから再評価し、さらに治療が必要になる事もあります。

なかには時間がない、通いたくないなどの理由で一度で終わって欲しいとおっしゃる患者さんもいらっしゃいます。
ですが、歯周病はサイレントキラーです。
10年20年単位で病気が進行します。
現状を把握し適切な治療をするのが大切と当院は考えます。