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歯周病

【歯周病セルフチェック】歯周病になりやすい人、なりにくい人

こんにちは。
学芸大学駅から徒歩3分の歯科・歯医者「たかばんデンタルクリニック」です。
 
国民の約8割がかかっているとされ、国民病ともいわれている「歯周病」。
誰しもが歯周病になるリスクは持っているものの、ブラッシングを丁寧にしていても「なりやすい人」と「そうでない人」がいます。
 
今回は、歯周病になりやすい人の特徴を解説します。
 
歯周病のイメージ
 
 

歯周病になりやすい人の特徴5つ

これらに当てはまる人は、歯周病になりやすいため、注意が必要です。
 
1.ブラッシング不足
歯周病の原因は、歯垢(プラーク)です。歯垢1mgには1億個以上もの細菌がいるとされています。
夜に疲れて歯を磨き忘れたり、適当な歯磨きをしていると、歯垢の中の細菌が歯ぐきに炎症を起こしてしまいます。
歯磨きの習慣をつけ、歯科医院でプロからのブラッシング指導を受けることも大切です。
 
2.歯ぎしりや食いしばりをしている
歯ぎしりや食いしばりは、習慣化して歯に力がかかっているため、歯を支える歯周組織や骨が弱り、歯周病になりやすいといわれています。
歯ぎしりや食いしばりは、お口だけでなく顎や全身にまで影響してしまうため、マウスピースなどで改善していきましょう。
 
3.歯並びが悪い
歯並びが悪いと磨きにくく、歯垢が残りやすくなります。
また、歯並びが悪いと数本の歯だけに負担がかかり歯周病になるリスクが高まります。
矯正治療を受けたり、歯科医院で磨き方のコツを覚えたりして予防していきましょう。
 
4.喫煙習慣がある
タバコのニコチンには、血管を収縮させる作用があり、血流が悪く白血球の働きも鈍くしてしまいます。
免疫が下がり歯周病になりやすくなったり、タバコのヤニでさらに歯垢の付着を促進させたりするので、喫煙習慣のある方は注意が必要です。
 
5.口呼吸の癖がある
お口の中が乾燥すると歯垢が付着しやすくなります。
唾液には抗菌作用や殺菌作用がありますが、乾燥すると唾液の働きも低下してしまうため、鼻呼吸への改善が必要です。
 
 

歯周病になりにくくする方法は?

歯周病にならないためには、普段毎日行うご自身でのブラッシングがとても大切です。
「丁寧に磨いている」つもりでも、歯ブラシだけでは6割程度、フロスや歯間ブラシなどのケア用品を併用していても8割程度しか磨けていないといわれています。
患者さんのお口の中はそれぞれ異なりますので、お口の専門家の歯科衛生士が患者さん自身に合った磨き方のコツをお伝えします。
 
歯科の定期検診にも通いましょう
ご自身では落としきれなかった歯垢や歯石、細菌の塊を専用の機械で除去して、健康なお口を維持していきましょう。
 
 
学芸大学の歯医者たかばんデンタルクリニックは平日は19時まで、土曜日も17時半まで診療をしていますので、お忙しい方も来院しやすくなっています。
歯周病を予防することは全身の健康にもつながりますので、ぜひ検診にいらしてくださいね。


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