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抜歯についてのお話

口腔外科医たるもの、抜歯の上手さを自慢してはいけない、その技量を腫瘍や外傷の治療に活かすべし。と口腔外科時代の恩師に口酸っぱく言われました。

思うに口腔外科の抜歯とは、プロ野球選手のキャッチボールみたいなもので、基本中の基本出来て当たり前のものです。

ですから、抜歯について偉そうに語ったりはしないのが、口腔外科医たる者の矜持と思っております。

ネットでは親知らずというのが検索ワードではかなりのヒット数であるという事から、どこの歯科医院も親知らずを検索ワードに加えてホームページを作るようになりました。

これは20年前に僕が表参道の歯科医院で働いていた時に始めた事でして、当時は親知らずを検索すると働いていた病院が検索のトップに来て、東京中から親知らず抜歯希望の患者さんが押し寄せました。

それから月日は流れ、今やどこの歯科医院も親知らずのページを作り、検索上位を狙うようになりました。なかには口腔外科で研鑽を積んでいないドクターまで、親知らず抜歯を売りにしている事も。当然、そのようなドクターが抜歯するとうまくいかないのは自明です。いくら、抜歯の技術を自慢しないとこちらが思っていても、ネットでは玉石混交です。

声を大にしてあえて言います。

口腔外科医の抜歯とそうでない歯科医の抜歯は次元が違うものです。

皆さんに注意してほしいのは、口腔外科で研鑽したドクターか、口腔外科医がいる病院なのかという事です。

日本人はドクターに臨床経験を聞いたりしませんが、外国人はどんどん聞いてきます。遠慮なく聞いて後悔のないようにして下さい。